ベルルーシュ
■BELLERUCHE / The Express (Tru Thoughts) CD/IND 2008.11.8 ¥2100
アンディ・スミス(ポーティスヘッド)ダディ・G(マッシヴ・アタック)が大絶賛!!
フォーキーでジャジー&ブルージーなソウルフル・サウンドをバックに、スモーキーで魅惑的な歌声が響きわたる、スマートなモッド・クラブ・ミュージック!!
2007年の7月にデビュー・アルバム『Turntable Soul Music』をリリースし、iTunes 「Editor’s Choice」で2007年のベスト10アルバムに選ばれるなど、多方面から賞賛され、UK音楽シーンにその名を響かせたベルルーシュ。独特の雰囲気をまとったクールなサウンドは、多くのミュージック・リスナーを獲得するとともに、
デヴィッド・バーン & ブライアン・イーノ
■DAVID BYRNE & BRIAN ENO
「Everything That Happens will Happen Today」
(Beat) CD/IND 2008.10.19 ¥2500
伝説のバンド、元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンとアンビエントの巨匠、ブライアン・イーノの2 大巨匠による、27 年振りの超豪華共演アルバム!!
音楽は誘惑的で、聴く者を引き込むものであるべきだと思っているが、デヴィッドは彼の感性と卓越したスキルを持ってそれに応えてくれた。
ーブライアン・イーノ
私たちは、それぞれが一人では作ることのできない作品を、力を合わせ作り上げることができたと感じている。
ーデヴィッド・バーン
今年の8 月、突然のダウンロード配信販売で世界中のトップ・ニュースとして話題を呼んだ、元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンと最近ではコールドプレイのプロデューサーとしても活躍する、アンビエントの巨匠ブライアン・イーノの27 年振り、2nd 共作アルバムが遂にCD 化リリース。1981 年にリリースされた前作『My Life In The Bush Of Ghosts』は、リズム中心の実験的で挑戦的な最先端サウンド作として今なお語り継がれる歴史的名盤だが、続編と思われた本作はその期待をいい意味で裏切るヴォーカル・メインの見事な大人のオルターナティブ・ロック作!! 本作はイーノが作曲とコーラス、バーンが作詞とメイン・ヴォーカルを担当する分業制によるプロジェクトで、あらかじめイーノが作っていたリズム・トラックから受けたインスピレーションをもとに、バーンが歌詞と歌のメロディーをひねり出したと言う。バーン本人のコメントによると、彼はイーノが制作したトラックに“フォーク・エレクトロニック・ゴスペル・フィーリング”を感じとったというように、本作のサウンドにはファンキーなビートや、カントリー/ゴスペル的な歌の世界感、さらに様々なエレクトロニック・サウンドがレイヤーのように折り重なり、伸びのあるバーンの歌声や優しく時に力強いイーノのコーラスを暖かく包み込んでいる。まさにこのアルバムは二人の共演作ならではと言うか、この大御所二人ではないと作り出す事ができない歴史的傑作あり、言うなれば<二人だけのトーキング・ヘッズ(21 世紀版)>!! さらにロバート・ワイアットもサポート参加。長年まち続けた音楽ファンも前作を知らない世代の人達までもを魅了してしまう、担当者も感涙の1 枚!! 是非この秋はこの商品を軸に「大人のロック」展開をしてみてはいかがでしょうか。
ファイアーマン
■FIREMAN / Electric Arguments (Traffic) CD/IND 2008.11.24 ¥2520
ポール・マッカートニーとユース(キリング・ジョーク、オーブ)の2人によるプロジェクト、The Firemanが10年ぶりになんと歌声と共にカムバック!!
今作 『Electric Arguments』 はThe Fireman 初のボーカル入りのアルバム! ロック・テイストのバンド・サウンドで、覆面プロジェクトだった過去2作品とは明らかに異なる、ポール節全快のアルバムです!!
全13曲、63分にも及ぶ今作は、全曲ポール・マッカートニーが作詞作曲! ボーカルも全曲ポール本人が担当! どこからどう聴いても、ポール・マッカートニーの最新(しかもロックな!)アルバムです!!
ポール・マッカートニーとユース(キリング・ジョーク、オーブ)の2 人によるプロジェクト、The Fireman が10 年ぶりになんと歌声と共に戻ってきた!The Fireman が初めて自分達の声を前面に打ち出している。そう、『Electric Arguments 』は彼らにとって初めヴォーカルが入ったアルバムである!『Electric Arguments 』は彼らの3 作目となる新作であり、人々がこの謎めいた二人に思い描くような過去の2 作のアルバムとは異なっている。
1998 年に前作 『Rushes 』 を発表した際に行われた貴重なインタビューの中で「The Fireman が描く輪はつまり虹の橋の中のアンビエントな夢なんだ」と二人は自分達の音楽について語っている。1993 年に発表された彼らのデビュー作 『Strawberries Oceans Ships Forest』 は一貫してエレクトロニックスに重きを置いたアンビエント・ダンス・アルバムだった。この頃はまだThe Fireman の素性は知られていなかった。二人が他でもない、あのポール・マッカートニーとユースだとメディアに暴かれるまでは。今はなき音楽誌メロディ・メイカーは、このプロジェクトを「ポール・マッカートニーがダンス・ミュージックと出会う----その結果生まれたものは驚く程素晴らしい。彼ら(The Fireman)は一つのメロディから、アンビエント、トランス、そしてハウスと巧みにジャンルを行き交う、息を飲む程見事な変奏曲を作り出している」と褒め称えた。昨年The Fireman は活動を再開し、『Electric Arguments 』 の制作に取りかかった。結果生まれた作品はこれまでとは全く違うものであった。
今年の初頭、The Fireman は 『Electric Arguments』 からの新曲"Lifelong Passion"を地雷撲滅基金Adopt‐ A‐Minefieldに寄付した。この新曲がThe Fireman の方向性の転換を示した。"Lifelong Passion"は、これまでの2 作のサウンドに反して、ヴォーカルの入った従来の歌に根ざした新しいサウンドを世に示した。そこで憶測が飛び交った。タイムズ紙の記事の中で、「スタジオのとある情報筋」が彼らの新作のサウンドについて「アーケイド・ファイアーとレッド・ツェッペリンをかけ合わせたようなもの」と語っている。ならば、 The Fireman は一体何を企んでいて、アルバムは一体どんなサウンドなのだろうか。
『Electric Arguments 』 は1 年近くに渡り、13 曲を13 日でレコーディングしたという折衷的で多彩なアルバムである。それぞれの曲が1 日という時間の中で書かれ、レコーディングされた。どんなアルバムにするといった青写真や構想など全く持たずにThe Fireman はスタジオに入った。プロジェクトは一人歩きし、結果生まれた作品はバンドのこれまでのサウンドを予想している人達を驚かすものとなった。
アルバムの幕を開ける"Nothing Too Much Just Out Of Sight"は昔ながらのロック・ナンバーで瞬時に人の注意を惹き付けるだろう。ヘヴィーなギター・リフに、ラウドなドラム、そして荒々しいボーカル、これまでの The Fireman のどの曲とも違う。2 曲目のアコースティクが心地いい"Two Magpies"でいきなり方向転換し、落ち着きを取り戻す。そして3 曲目の"Sing The Changes"である。直ぐに覚えられるメロディに高揚感たっぷりのアップビートな曲である。続く"Electric Arguments"でもそれは継続され、The Fireman が今度は自分達をどこに連れていってくれるのだろうと聞き手を魅了し続ける。アルバムのどの曲も独自性に溢れていながら、完璧なまでに打ち解け合っている。その他の特筆すべき曲"Light From Your Lighthouse"、"Sun Is Shining "、そして"Dance ‘Til We ’re High"なども、The Fireman のこれまでの2作品のジャンルを行き交う精神を保っている。『Electric Arguments』 はポール・マッカートニーが純粋な音楽的可能性にまだまだ興味を抱いていることを証明している。これはリスナーを驚かすと同時に喜ばす作品である。レコード会社のしがらみや守るべき締め切りとは無縁の、完全に自由なアーティスト性及び創造性で 『Electric Arguments』 は作られた。
[ファイアーマン公式サイト:http://www.thefiremanmusic.com]
[ポール・マッカートニー公式サイト:http://www.paulmccartney.com]
Women are Beautiful
■V.A. / Women are Beautiful (PowerShovelAudio) CD/IND 08.10.22 →12月 ¥2500
パワーショベルオーディオからの前作、MAAYAN NIDAM の元ネタとなった作品がリリース!
20代〜70代の5人のキューバの歌姫、奇跡の共演!
ジャケット写真は伝説的写真家、故Garry Winogrand の傑作 「WOMEN ARE BEAUTIFUL」!
現代キューバを代表する5人の歌姫がまさかの共演、まさに「女性は美しい」と感じさせる傑作!
レコーディング・セッションをキューバのテレビ局が特別取材するなど国内外で話題になっていた作品。
歌、そして音楽を愛する人ならジャンルを超えて絶対に気に入るであろう仕上がり!
エレクトロニカからダブなど、様々なジャンルの音楽をリリースしてきたPowerShovelAudio からこの作品を出すことは、大きな意味があるのだ。
OMARA PORTUONDO
世界的な大女性歌手、キューバの至宝。ブエナビスタ・ソシアル・クラブでも紅一点で大活躍。歌手活動は60周年を迎え現在も最前線で活躍している。
HAYDEE MILANES
2000年サンパウロで開催されたハイネケンフェスティバルにてファーストソロコンサート以来、彼女は柔らかくて深い、その声で観客の心を奪い、それは今もなお続いている。
YUSA
キューバの若手注目の女性シンガー・ソングライター & ギタリスト。様々な音楽のエッセンスを、自己のフィルターを通して吸収し消化していったハイブリッドな音楽性は世界中で注目を集めている。
BEATRIZ MARQUES
キューバンサルサの巨星バンド、バルバドスとの楽曲でその華々しいデビューを飾り、80年代にはソロとして数々の名作を世に、90年代からは作り手としての才能も発揮している。
DIANA FUENTES
キューバの一流が集うバンドDIMINUTO にヴォーカルとして迎えられ、その後ソロとしても徐々にその活動の場を広げ数多くのレコードをリリースしている。
ONEONE
■ワンワン / aoooo<アオーン> (P-Vine) CD/IND 10/3 →12/5 ¥2310
実は10年来の親友同士である さとみ(ディアフーフ)と さや(テニスコーツ) による息もぴったりの合体ユニット、ワンワン。長年の構想期間を経て、遂にあっと驚く超傑作デビュー・アルバムが完成!
底抜けにポップで陽性のメロディ、女子2人ならではの見事なヴォーカル・ハーモニー、目が覚めるようなインパクトを持った日本語歌詞。
これはディアフーフでもテニスコーツでもなく、そのどちらのサイド・プロジェクトでもない、ワンワンの記念すべき出発点にして、既にその魅力が全開の必聴作! ワンワンのワンダーワールドにようこそ。
2008年2月にサンフランシスコの さとみの家でレコーディングを敢行。その合間を縫って初ライブも行った。ミックスはディアフーフのグレッグ・ソーニアが手掛け、素晴らしい音像に仕上げている。
にかスープ&さやソースに続く(?) さや(テニスコーツ)のデュオ作品! 期待です!!
二階堂和美
■二階堂和美 / ニカセトラ (P-Vine) CD/IND 08.12.5 ¥2415
大ヒットオリジナル『二階堂和美のアルバム』(PCD-26016) を超えんばかりのクオリティー!!!
号泣必死の二階堂和美の魂がぎゅ〜っとつまった、スーパーカヴァーアルバム!!!
すべての日本人、J-POPファン、聴き逃し現金の奇跡の一枚が遂に完成!!!
お待たせしました! 二階堂和美がカヴァーする四季の歌集『ニカセトラ』遂に完成です。
どんな楽器よりも素敵で奥深く変化に富む歌声。そんな世界を、今作はギター弾き語りで存分に味わえます。浮き立つ気持ちは、はかなさ、切なさ、孤独、希望、、、季節が移り変わるように人の心も移りゆく、そんなローテーションを再確認させられる二階堂和美ならではの選曲。
部屋でしっとり紡がれた歌、フィールドの空気とともに奏でた歌、風となって通り過ぎてゆく歌、まっすぐに突き抜ける歌、、、余分なものを一切排除して、声が魂となる瞬間。
誰もが口ずさんだあの曲が生まれ変わって行く14シーンはまるで歌の宝石箱。
ジャケットは、カレンダーが世界各地で評判を呼び続けている米ワシントン州オリンピア在住の切り絵作家、ニキ・マックルーアが『ニカセトラ』を熟聴しての描きおろし!
12月、カレンダーをながめ、過ごした日々とこれから始まる一年へ思いをはせながら聴きたくなるアルバムです。『ニカセトラ』にぴったりな特製25cmアナログLP(2枚組)も発売予定です。
Tracklisting :
蘇州夜曲 (李香蘭/渡辺はまこ)
話しかけたかった (南野陽子)
白いパラソル (松田聖子)
夏のお嬢さん (榊原郁恵)
世界でいちばん熱い夏 (プリンセス・プリンセス)
少年時代 (井上揚水)
せぷてんばぁ (クレイジーケンバンド)
赤とんぼ (童謡)
日暮れ道 (都市レコード)
A HAPPY NEW YEAR (松任谷由実)
雪の降る街を (高英男)
卒業写真 (荒井由実)
みかん (大竹しのぶ)
一年生 (想い出のアルバム)
クンビア・クイアーズ
■KUMBIA QUEERS / Kumbia Nena (P-Vine) CD/IND 2008.12.5 ¥2415
「クンビア版スリッツ! または裏CSS!?」
クンビア + パンク = クンビア・クイアーズ!
コロンビアが生んだ脱力トロピカル・ダンス・ビート「クンビア」で中指おっ立てながらパンクするメキシコ & アルゼンチン出身の骨太ガール・バンド、クンビア・クイアーズ、デビュー!
M.I.A. 生みの親として知られるディプロを始めとしたクラブ・シーンの先端クリエイターたちが今もっともアツい視線を送るラテン・グルーヴ「クンビア」をベースに、中南米ならではのホロ苦い哀愁と怒れるパンクのアドレナリンを絶妙なサジ加減でミックスさせた、まさに「クンビア版スリッツ、または裏CSS」とでも呼びたくなるような驚きのサウンドを奏でるナイス・バンド、しかも全員女性!
マドンナ、ブラック・サバスにラモーンズなど、カバーも痛快!
クンビア独特のエンヤコラな2ビートをのらりくらりと乗りこなしながら、コケティッシュなヴォーカルと共にエキゾチックな南国ムードを届けてくれるマドンナ「ラ・イスラ・ボニータ」を筆頭に、ブラック・サバス、ラモーンズ、キュアー、ナンシー・シナトラなどキラーなカバーを連発、「クンビアって何!?」な〜んてビギナーの掴みもバッチリな底なしのパーティー・アルバム『Kumbia Nena<クンビア・ベイビー>』! その威力はカリブ海を越えて北米をも侵食中、ワールドワイドでのブレイクに向けいよいよカウントダウン開始! ろどりーごとガブリエラ、マヌ・チャオ、フェルミン・ムグルサら、ワールド・ミュージックの壁をブチ壊しながらロックし続ける過激なサウンドが好きなリスナーにも断然オススメ!
ARTHUR RUSSELL
■ARTHUR RUSSELL / Love is Overtaking Me (P-Vine) CD/IND 2008.1121 ¥2625
米オーディカ・レーベル発
アーサー・ラッセル・リイシュー・シリーズ第5弾!
アヴァンギャルド/エクスペリメンタルとディスコ/ガラージをつなぐ、ここ25年間でもっとも重要な、そしてもっとも見過ごされてきたアーティストのひとり、アーサー・ラッセルの偉業を伝えるリイシュー・シリーズ最新作。
今回は何と、70年代初頭のラッセルの最初の作品から、91年の生前最後の録音まで、完全未発表のデモ、宅録音源全21曲をコンパイル! ソノウチノいくつかは、伝説的プロデューサー、ジョン・ハモンド(ボブ・ディラン等)の録音によるもの! ジェリー・ハリスン(トーキング・ヘッズ)らを擁したフライング・ハーツ名義での録音も収録!。ポップ、フォークからカントリー調のナンバーまで、天才アーサー・ラッセルの頭の中が窺えるなんとも興味深い作品集である。ある意味、もっとも親しみやすい内容とも言える。
本作収録曲は、今年のベルリン映画祭でプレミア上映された、今秋、DVD化予定のラッセルのドキュメンタリー映画『Wold Combination : a Portrait of Arthur Russell』 (マット・ウルフ監督) にフィーチャーされている。
想い出波止場
強烈にアヴァンギャルドでありながらプログレッシヴにしてサイケデリックそしてオルタナティヴ!
世界に誇るあの想い出波止場の全て(ライブ盤を除く)が遂に復刻!
山本精一、その滝に渡る音楽活動は、多数のバンドやユニットで知られるが、1987年にスタートした、現アシッド・マザーの津山篤とのバンド、思い出波止場はその山本のルーツ的なユニットであり、最も濃厚で奇々怪々な音楽の厳選であるとも言える。その主軸である音楽の代表ともいえる初期の思い出波止場は現在入手困難、探している人も多く、今の若いファンにも広くアピールできるし、その意義は大きい。また山本精一によるジャケがどれも有り様のない素晴らしさ!
合計7タイトルを2ヶ月に渡りリリース! 今回は4タイトル!
■想い出波止場 / 大音楽 (P-Vine) CD/IND 08.12.5 ¥3000
『大音楽』とは山本氏曰く「大きな音楽、すなわち大きな次元・スケールの音楽のこと」乱暴者のプログレッシヴ・ロック。ブルースやパンクは当然のこととして思い出波止場の中で最もスッキリとした混沌が表明されている。ハイパーでカッコいハード・ロックとしても楽しめる。超絶技巧も続出。
欧州各国の要素が多数織り込まれている想い出波止場記念すべきデビューにして大傑作アルバム!
※今回この『大音楽』のみ全7枚収納出来る特別BOX入り(限定)です。通常盤は来春発売予定。
■想い出波止場 / 水中JOE (P-Vine) CD/IND 08.12.5 ¥2500
山本精一全アルバムの中でも最高傑作。バイノーラルなインナートリップ・ロックの傑作。どこにも属しようがない真のプログレッシヴ・ロック。得たいが知れないことの爽快感を全編で知らしめている。海の中の音楽ということではワールド・ワイドな魅力を発揮しているので、今後外国人から日本のロック史上に残る名盤として評価されること必至。アジアにおける日本精神の曖昧さを音楽表現した学術的にも貴重な民族ロックでもある。
2008年2月発売のスタジオヴォイス誌の特集「オルタナティヴロック 100選」にゆらゆら帝国『空洞です』に次いで2位に輝いたオルタナティブロックの金字塔的アルバムであるとともに日本ロック史においても名盤中の名盤!
■想い出波止場 / ブラックハワイ (P-Vine) CD/IND 08.12.5 ¥2500
ボアダムス全盛期に録音されたポップでジャンクな雰囲気も漂う怪盤。わけがわからないことにかけては随一の山本精一の、最もわけのわからない部分が集結した奇蹟のアルバム。
ワールド・ミュージックの極東解釈における金字塔。ハワイアンのファンク化もあればフォルクローレのディスコ化もある、ユニヴァーサルなダンス・ミュージックが探究されているという点においてサン・ラー的でもある。サンバと電子音楽の相性のよさも証明。裏テーマはもちろん祝祭。ラップもあればカントリー・ジョー & ザ・フィッシュのカバーも。
■想い出波止場 / Mantako (P-Vine) CD/IND 08.12.5 ¥2500
まぬけ美と暴力衝動は表裏一体であることを証明した新次元パンク。想い出流ミニマル・ミュージックの趣きも。当時少数出回ったのみで直ぐに史上から姿を消したこともあって血眼で探しているファンも多い。山本精一の編集力が光る。
1994年Public Bath(USA)からの発売のみであった貴重盤が初の国内CD化! Mantako とはマンションのタコ、、、凄い、、、!
THE POGO tribute album
■V.A. / Search out the James 〜THE POGO tribute album〜 (Loft/Tiger Hole) CD/IND ¥2500
ブルーハーツ解散後、甲本ヒロトと真島昌利は転身を続け・・・
J(S)W は派手に再結成・・・
ニューロティカは活動ペースを守りながら疾走中・・・
そして・・・
THE POGO をリスペクトして止まない、彼等以降の世代がジャンルを超えて集結!
その当時バンドブームが有った事は認める。
だからこそ今THE POGO をアーティストとして認めて何が悪いのだろうか? 集え、THE POGO フリークス!
〜収録アーティスト/曲紹介〜
RISING SUN ROCK FES '08にてサニーデイ・サービスを復活させた、日本国内を代表するシンガーソングライター : 曽我部恵一がTHE POGO メジャー・デビュー曲を独創性に富んだアコースティック・アレンジで唄い上げれば、その実弟率いるガレージパンク・バンドTHE NOU は半面、どことなく唄が本家に似ていながらルーズなロックンロール・サウンドの展開を魅せてくれている(THE POGO のリズム隊も強大さながら、この兄弟参加が実現したのも本作話題の一つであろう)。高野哲率いる nil のベーシスト : 小林勝は甲本ヒロト & 真島昌利と共にクロマニヨンズでも活躍中で、本楽曲ではサーフサウンドとパンクの融合に成功している。また、NOT REBOUND、ロリータ18号、RYOJI & THE LAST CHORDS が個性をだしつつもほぼ原曲に伴ったアプローチを聴かせれば、BEEF、REDRUM が独自のアレンジでド肝を抜かせてくれる。そしてIDOL PUNCH、FUCK YOU HEROES がそれぞれ怒涛のハードコア・アプローチでブチかませば、負けずにGASOLINE、THE HAVE NOT'S がロウなガレージサウンドで楽曲を炸裂させている。
THE POGO を敬愛する中、自身のカラーを存分に引き出してくれている楽曲集に拍手を送りたい。
〜THE POGO簡略ヒストリー〜
1985年、リョータとシンイチロウ(現PILLOWS)の2人を中心に結成。インディーズ・シーンを爆走しまくり、その後数度のメンバーチェンジを経てカスガ + ケン + ジュン とその最強メンバーによりメジャー・デビューを果たす。バンドブームと言われたこの時代、いわゆるビートパンクと称されて脚光を浴びたブルーハーツやJUN SKY WALKER(S)ト並び人気を博していた彼等であるが、自身によるサウンド傾向を模索した後にハードなパンクサウンドへと変化を遂げる。89〜90年には日比谷野音や渋谷公会堂(現CCレモンホール)でワンマン・ライブを敢行。THE RYDERS やTHE STAR CLUB などと共演を続けつつ、1993年解散。現在、リョータはJIGHEAD、カスガはMOSQUITO SPIRAL、ケンはNITROCAB、ジュンはAS MEIAS で各々のサウンドを表現している。
http://www.loft-prj.co.jp/record/pogo.html








